Waves

かなり、やられました。アナログな魅力は強いです。
自然はやはり芸術のなかで魅力的なモチーフですね。そのなかでも波は数学的な性質をもちながら、人の感情を揺さぶるような特質があるのでしょうか…

波関連では、過去にこういったものもありました。
Wave Slice
音を入力とする (波形ですが…)

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Yusuke Okamura @ 5月 27, 2009

MTM03に行った

MAKE: Japan :Make: Tokyo Meeting 03に行ってきました。はじめてでしたが、個人的にはかなり面白かったです。出展者も来場者も同じ目線くらいで、敷居が高くないのが良いですね。出展者の方々の妙にテンションの高い説明につられて、ついこちらもいろいろと見て回ってしまいました。
Fabricものや、 既存のデバイスを別な用途に使ってしまうものが印象に残りました。
次は、我々も!?
ちなみに、こんなかたちでUSのMake Onlineで紹介して頂いたことがあります。かなり下の方です。(笑) Made in Japan - 10/13/08 (Make Online:)

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Yusuke Okamura @ 5月 26, 2009

オープンソースハードウェアとは

「オープンソースハードウェア」という、あいまいに使っている言葉が気になり少し調べてみた。Wikipediaによると、2002年の世界情報社会サミットでアナン事務総長の発表が原動力になったとある。(少ししらべてみたが、このサミットの詳細は不明)この発言は情報格差をなくそうとしていたものだったようで、そう考えると「オープンソースハードウェア」はソーシャルな文脈からうまれてきた概念と捉えて良いのだろうか…
オープンソースハードウェアという言葉にはじめて触れたは、このブログでも何度か紹介しているニール・ガーシェンフィールドの「ものづくり革命」(2005)のなかで。「ものづくり革命」のなかでは、このような形で紹介されている。
これまで長い歳月にわたって、生産手段の所有・非所有が経営者と労働者を分かつ基準になっていた。しかし、工業生産の手段が簡単に入手できるようになり、設計を無償で共有できるようになれば、ハードウェアもソフトウェアと同じ進化の道をたどる可能性は高い。
工業生産の手段を誰もがもてるというところが、「ものづくり革命」のなかでの「オープンソースハードウェア」の大切なポイント。もういちど、WikipediaにもどるとWikipediaではオープンソースハードウェアとは以下のように説明されている。
オープンソースハードウェアは、フリー/オープンソースのソフトウェアを使ったハードウェアを指す場合と、ハードウェアの概要・設計・実装などの情報をフリーなライセンスで提供することを指す場合がある。
個人的な感覚から言うと、後者を指している場合が多いように思う。(昨年10月時点だと、まだ、その定義についていろいろな議論がなされているようだ。)
オープンソースハードウェアはその後少し文脈ずらしながら、MakeやInstructableなどによりDIYのなかで大きく盛り上がりはじめている….(hackaday.com)。商業的な文脈では、BugLabやChumbyなどいくつかのベンチャーがオープンソースハードウェアの取組みをはじめているのは周知のとおりだ。(最新の事例、技術動向などについては、日経エレクトロニクス1000号、1001号に詳しい。)
今後、オープンソースハードウェアという概念が浸透するのか、浸透したとするとデザインに対してどのような影響を与えるのかは良く分からない。それでも、現時点だとGainerのようなで手軽にハードウェアをスケッチできるデバイスが登場したことで、インタラクションデザイナーにとっては初期のデザインプロセスのなかで発想を広げ、実際に体験しながらスケッチを繰り返すということができるようになりはじめている。このようなデバイスを誰もが手軽に入手しやすいというところから、様々なデザイナーやアーティストが試行錯誤し表現の幅が広がって来てもいる。
一方で、日経エレクトロニクスの記事にあるように、ハードウェアのうちの嗜好性の高い筐体や外装が、カスタマイズされるようなことになると、ハードウェアデザイナーとしては仕事が無くなるような嫌悪感を抱くかもしれない。まだ、この先はわからないけれど、様々なジャンルのデザイナーにとってよい機会となるような接点を見つけていければと思う…
 

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Yusuke Okamura @ 5月 22, 2009

イリュージョン

Noteboek from Evelien Lohbeck on Vimeo.
かなり、好きです。common craft showも。それから、コレも。

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Yusuke Okamura @ 5月 20, 2009

やわらかいハード

最近、Fablic Sensorがすごく気になります(近々、入手予定)。センサーを使うこともずっと敷居が下がるように感じます。

概念だけが先行してるウェアラブルコンピューティングもこうなればアリかも?

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Yusuke Okamura @ 5月 19, 2009

Sketching User Experiencesを読み始めた。

Bill BuxtonのSketching User Experienceを読み始めた。(翻訳はまだ出ていない。)ここのところ、UIやインタラクションについて考えるのにやや疲れが出始めていたが、読み始めて元気になった。世の中ではインタラクションやUIが商品化・コンテンツ化しはじめていて、この流れに押されてアイディアを出しがちだ。新しさを求めてアイディアを絞ったわりには、「それって○○にあるよね」的な、既視感に襲われる。新しさの尺度が一元的で知らず知らずに?、iPhoneやPalmに寄り添っている…
Bill Buxtonは、”Design for the Wild”と呼びかけて、イヌイットが使っていた木彫りの「地図」を例に、この道具が紙の地図やPC上の地図と異なり彼らがカヤックで移動する極寒の海の上では、海に落ちても浮いるし、厚い手袋の上からでも問題なく操作ができる、実にエレガントな解決であることを説明している。”Design for the Wild”とは、道具が機能する社会的、物理的なコンテクストをよく理解したデザインであると解かれている。これまで、デザインの中でも似たようなことはさんざん言われて来たが、例示が極端だったためか非常に新鮮に感じられた。それから、この例が面白いのは、劣っていると考えられているような過去のデザインが実は視点を変えれば優れているということや、表象や記述という私たちの思考そのものを構成する要素が、現在はほとんど紙面やディスプレイなど2次元に置き換えられてしまったが、3次元の木彫りの地図のような物理的な表象が持つ可能性のようなものが感じられるところにある。(文字と思考の関係は、これがオススメ、ウォルター・J・オング「声の文化と文字の文化」 )
コンテクストを追いかけることや、過去の道具の考察、それから、物理的な表象がもつ可能性は、一元的になりがちな新しさの尺度を取り払ってくれそうだ。

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Yusuke Okamura @ 5月 18, 2009

MTM03

Make:Tokyo Meeting 03、24日(日)に行ってみようと思ってます。現地で会えそうな方、是非、ご連絡下さい!
訂正:23日(土)に行きます。

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Yusuke Okamura @ 5月 13, 2009

User Generated Device その2

以前のエントリーの「誰でもメーカー -User Generated Device」Part1に続き、日経エレクトロニクスの1000号記念特集 Part2「ハードだってオープンソース -User Generated Deviceの実現技術」を読んだ。個人レベルでのハードウェア開発を可能にする最新の技術動向や事例が広範に解説されている。現在の技術動向に関する情報ソースとして有用。
それから、オープンソースハードウェアが成立条件として、ソフトウェアのオープンソース化のアナロジーから、1)無償の設計ツール、2)安価な出力装置、3)設計データの改変や再配布の許可(ライセンス体系など)が整うこととある。特集記事にあるとおり、特に2)の安価な出力装置(3Dプリンターや切削機)の登場により、オープンソースハードウェアは浸透していくのではないかと思われる。
ユーザは何をカスタマイズするのか、に関する考察では筐体、外装、インターフェイスなど嗜好性が強いところにカスタマイズニーズがありそうだと特集では解説されている。確かに、そのとおりかも知れない。こうしたもともと「コンテンツ性」が強く、比較的技術的な専門性が低い部分がカスタマイズされていきそうだ。
一方で、こうしたプラットフォームが広がって行って、筐体や外装、インターフェイスに留まらず、これまでにない機能をもった機器が創出されたり、故障したデバイスが捨てられてしまうのではなく、モジュール化によって再利用が促進され、社会全体で廃棄されるものが少なくなるような社会になったりしないだろうか…
そう考えると、前に紹介したInformal Repair Cultureのような文化は面白く、重要に思えてくる…。

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Yusuke Okamura @ 5月 11, 2009