Touch Session on CA001
先日、発売されたau 初のタッチパネル携帯に「Touch Session」という世界の楽器が演奏できるアプリがあります。
このアプリのプランニング、設計、デザインに携わらせて頂きました。iPhoneアプリにも様々な楽器がありますが、「Touch Session」は様々な民族楽器があり、楽器を組み合わせた曲づくりまでができるところが特徴だと思います。インターフェイスの面では、まず、単純に演奏を楽しめること、次に単独楽器のレコーディング、それからミックスと徐々にやりたいことを広げて行けるようなところを考えました。演奏方法はタッチして演奏できる楽器や、振って音ができる楽器があるので、楽器に馴染みがない人もなんとなく楽しむことができるのではないでしょうか。
Credit:
Produce: 佐合祐一、飯塚 竜也(株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ)
Direction / Planning: 佐々木 拓史、谷口西欧(株式会社スペースポート)
Creative Direction / Interaction Design: 岡村祐介、尾崎美穂子、重信和広(株式会社アクシス)
Art Direction / Graphic Design / Motion Direction: 谷津田良之
Brew Programming:植木良則、星孝太郎(株式会社マイティークラフト)
Audio Engine:YAMAHA
Links:
CA001プロモーションサイト
TVCF
デザイナー谷津田さんのサイト
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Yusuke Okamura @ 2月 13, 2009
ハイブリッドデザインコンテスト2009
「ハイブリッドデザイン」とは街や暮らしの中でITを活かしていくデザインのことを言うそうです。既にITを利用・使用した街や暮らしの中で役に立っているデザインはたくさんありますが、より密接に私たちの暮らしと関係するものを言うようです。
理想としてはユビキタスネットワークやユビキタスコンピューティングが実現されていることが下敷きとなり、その上でサービスを考えることなのでしょうか。
今は実現させる方法が分からないアイデアでもいいそうなので、いいアイデアのある方は応募されてみてはいかがでしょうか。
下記、詳細です。
街と暮らしのハイブリッドデザインコンテスト2009プレゼンテーション(略称:ブリコン2009)アーバンコンピューティングシンポジウムシリーズ第5回
日時 2009年3月6日(金) 14時00分〜17時00分 (開場13時30分)
会場 パナソニックセンター東京 ホール
住所:東京都江東区有明2丁目5番18号
交通:りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分
ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分
主催 アーバンコンピューティングシンポジウム実行委員会
街と暮らしのハイブリッドデザインコンテスト実行委員会
協賛 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社,他
特別協賛 パナソニックセンター東京
対象 どなたでも参加できます
参加無料 事前予約制
連絡先 アーバンコンピューティングフォーラム
開催概要
わたしたちの日々の暮らしがいとなまれる住まいや仕事場と都市とのあいだにあるさまざまなパブリックプレイスの未来にむけて、たんなるモノ(プロダクトデザイン)や環境(都市建築設計)のみのデザインとしてではなく、情報通信技術を活用した、ひとびとのつながりを活かし続けるようなシカケとしての「ハイブリッドデザイン」が求められています。このようなハイブリッドデザインのアイデアを募集するコンテストを開催します。
今回のプレゼンテーションでは、一次選考通過者によるアイデアの発表を審査し、入賞者を決定します。また、審査員によるハイブリッドデザインに関するリレートークを行います。
アーバンコンピューティングフォーラムでは、IT、都市、建築、アート、デザイン等の領域で横断的に活動しているひとびとを結びつけ、新しいアプローチによる知の結集を目指しています。パナソニックセンター東京を会場として、アーバンコンピューティングシンポジウムを連続開催しています。
プログラム
13:30 (開場)
14:00〜 ブリコン2009プレゼンテーション
一次選考通過者によるアイデアのプレゼンテーション
15:00〜 「パブリックプレイスのハイブリッドデザイン」
審査員によるリレートーク
ナビゲータ:森山朋絵(東京都現代美術館)
16:30〜 ブリコン2009表彰式
17:00 (終了予定)
シンポジウム終了後、パナソニックセンター東京の見学ができます。
(時間、講演者は変更することがあります)
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iwata @ 2月 12, 2009
差延か…
今日は全く内容的にズレるのですが、パウル・クレー、ゲーテ研究をされていた先生の記念講演を聞いた感想を少し。学生時代にお世話になっていたのですが、話の内容はすこぶる難解で、その後、理解したくていろいろと考えてしまうような魅力的な講演でした。
講演の内容は、クレー、ゲーテ、シャロウンなどを例示しながら、絵画、色彩、建築、などを「差延」という概念から読み解く内容だった。スタイルとしては「自己言及」をテーマにゲーデル、エッシャー、バッハを読み解いて行く『ゲーデル、エッシャー、バッハ - あるいは不思議の環』のような知的な冒険であり、混沌として理解できそうでできない、面白さがありました。
「差延」 はデリダの「差延」とは違うようで(あるいは同じなのか?)、織物のように織り込まれ、それが奇妙に変化し別のものがふっとわき上がるような概念だと説明されていた。建築の文脈では、構造的オーダーの様式論と対立し、表層の差延の様式論が、色彩のなかでは、補色、コントラストという対立概念から理解する色彩ではなく、色環の隣接する色彩の移行のなかで捉えられるような色彩論の説明があった。
構造的に考えて行くと、ものごとを対立関係として捉えがちだが(垂直・水平など)、表層的に捉えればそこは対立概念で理解するのではなく、差延として捉えられるのではないか、ということなのだと思う(たぶん)。そして表層の方が本質なのだ、ということだろうか…そう考えると、すごくポストモダン的なのだが、理解が浅いということなのだろうか…
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Yusuke Okamura @ 2月 9, 2009
Gestalt
美しいです。
Reincarnation from Memo Akten on Vimeo.
人の形に見えたり、そうではなくなったり、不思議ですね。Gestalt崩壊を繰り返します。
“written in C++ using openFrameworks, openCV and openGL. “とのこと。ビデオ入力を解析して、cellular automata systemを使った?流体シミュレーションによって実現されているとか…
source:http://www.memo.tv/reincarnation
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Yusuke Okamura @ 2月 6, 2009
Attraction Affordance
アフォーダンスは認知科学から生まれてデザインのなかで、一時期かなりもてはやされたキーワード。デザインのなかで使われる時は、「無意識に行為を誘発するようなモノのあり方」というような意味で使われている。デザインのなかでもユーザーインターフェイスの話のなかでたくさん使われた後、深澤直人氏のプロダクトデザインにこの考え方が多く用いられた。
先日読んでいた “Designing Gestural Interaction”のなかにそれを発展?させたAttraction Affordanceという言葉が紹介されていた。例としては、Microsoft Surfaceのタッチすると波紋が広がるようなものや、ついついさわってみたくなってしまう感じの画面などを指しているようだ。キオスク端末がアイドル状態の時などもそれにあたるとのこと。
この方法はとても大切な時があり、ある画面のオープニング時に、さわって欲しいものを魅力的に動かして、まず、それをさわらせるということをやったりする。オープニングはその他にモノが出てくる順番や方向から、画面がどう機能するのか、構造を理解してもらうシーンとして使うこともある。
ジェスチャーを使ったインターフェイスは、これまでのインターフェイスと違って、操作方法が暗示的なので、Attraction Affordanceはとても大切になるのではないだろうか…例えば、これまでのインターフェイスでは、地図の拡大は虫眼鏡アイコンのクリックだった。ジェスチャーを使ったインターフェイスでは、タッチした二本の指を広げるピンチという操作になる。現実の世界では自然な行為なのだがモニターの前では、その作法が通用することがイマイチ分からない。そんな時にAttraction Affordance的な考え方が大切になるのではないかと思う。
それから、「横井軍平 ゲーム館」には、ゲームのキャラクターがストーリーを伝え遊び方を伝えるというようなことが書いてある。ドンキーコングではこのキャラクター設定の利用の他に、コングに女の子がさらわれ上に登って行くというシーンをアイドル時間にながして、ゲームの仕方を伝えたそうだ。それから、アーケードゲームで100円いれさせるには、「この仕組みはどうなっているんだろう?」と思わせればよいとのことだ。アーケードゲームにはAttraction Affordanceのいろいろなヒントがありそうだ。
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Yusuke Okamura @ 2月 5, 2009